現有社員適性検査
■ 組織活性化と人材育成
人にはいろいろな個性があり、能力、性格にも特徴があります。そして各人がその特性に応じて自分に適した分野の仕事を受け持つことが、本人にとっても組織にとっても望ましいことです。
現有社員適性検査は、30分程度の検査時間で、個人の資質を多面的に把握し、人事配置・人材教育等の際に客観的な資料としてお役に立ちます。
■ 個人特性分析の測定領域
個人特性分析は、下記の4つの領域から構成されます。
測定領域 | 測 定 対 象 |
性格・個性面 | どういう性格、パーソナリティか。気質、態度、性格などの比較的固定的なもの |
興味・価値観 | どういう関心事、興味領域をもっているか。生活の態度 |
社会性 | 基礎的な職場での行動特性 |
意欲・ヤル気 | どういうことに意欲、ヤル気をだすか。基本的欲求、社会的欲求 |
▼ 活用例
−配置・異動における基礎資料として−
−チームビルディングのための資料として−
−本人の強み・弱みを再認識、改善方法の掲示−
−研修と組み合わせたフィードバックの資料として−
−自己理解を深める為の資料として−
- 評価結果は、社員個人個人の現状把握と能力開発から組織分析の基盤データの1つとして活用できます。
- 分析結果は、数値やデータの無秩序な羅列ではなく、本人の特性を多面的に評価し、全体像を具体的にイメージできるようにビジュアル的に表現され、専門家レベルの出力を維持しながら誰にでも理解できるように構成されています。
- 自己分析シートは、各々の因子について細かく見るのではなく、受検者が自分の弱み・強みを簡単に理解できるように、職場での行動や自己評価との比較などを間接的かつビジュアル的に表現してあります。自己分析シートを本人にフィードバックすることで、自分の特性を認識させ「気づき」を与えることができます。
- マネージャー、リーダーは部下を指導育成する際の部下の現状、性質等の基盤情報とすることができます。
- 分析結果から各部署別・世代別・男女別に検証することにより、配置転換や人事異動などを含めた適材適所の各人のプラス部分を最大限に活かす資料となります。
- 分析結果から、できる社員の特性(ハイパフォーマー)を把握する事ができ、「採用適性検査」の際の「会社が求め、必要とする人物像」を検討する材料になります。
【 出力帳票 】
個人特性分析<現有社員用>
【 出力帳票 】
個人特性分析(現有社員) 自己分析シート 個人特性比較分析
個人特性分析順位一覧表 個人特性傾向分析
【 出力帳票サンプル 】
個人特性分析(現有社員)Page 1
個人特性分析(現有社員)Page 2